14Feb
季節とあなたに寄り添う口福レシピで
生理&更年期トラブルを0に!
いくつになっても元気で若々しいオーラ美人になる
漢方と自然療法をお伝えする
月めぐり漢方 主宰 楠田直美です。
今日はバレンタイン
朝の通勤時にはそれらしい紙袋をもった女性が多く
ツイッターやインスタグラムにも
沢山のチョコレートや花束がUPされていました^^
食事療法の世界では
チョコレートと言うと何かと悪者扱いをされがちですが
原材料のカカオには高い効能があり
民間療法として使われていました。
カカオ(チョコレート)の薬膳的な働き
カカオにはこんな働きがあります。
- 頭をスッキリさせる
- 強心作用
- 体を温める
- 排尿を促す
一般的なチョコレートは
砂糖が沢山入ることで
残念ながら血を流れを良くし
体を温める働きが薄れてしまいます。
カカオ70%以上であれば良いですが、
(個人的な意見ですが)
さすがに99%は私には苦すぎて食べられず(^_^;)
→皆さんはいかがでしょうか?
カカオ製品は
動悸、疲労回復、居眠りの改善
むくみ、軽度の冷えに良いとされています。
ぜひ普段の生活に活かしましょう。
チョコレートが原因で不調になる?
チョコレート(カカオ)を薬膳として利用する場合
1点、気に留めて頂きたい事があります
それは↓
生理前のイライラ
普段から小さなことに苛立つ
肌の乾燥が目立つ
便が硬い
こんな時は
かえって症状が辛くなる可能性もあるので
食べるのは控えめにしましょう。
生徒さんから
●「チョコレート」は身体に悪いですか?
●生理痛や不妊の原因になりますか?
そんな質問を受けたことがありますが
応えはNO、そしてYESです。
アレルギーは別ですが
カカオやチョコレートが原因で生理痛、不妊、癌になった例は
世界でも1つも報告がありません。
しかし、どんなに良い効果、働きがある食材でも
食べすぎは身体のバランスが崩れて
病気につながる可能性はあります。
薬膳の効果は適量で発揮をします。
何事もバランスが大切です。
食事ではない食材は
食べ過ぎない、
毎日食べないようにすることで
楽しみと健康維持
両立させる事ができます^^
私が個人的に好きなチョコレートで薬膳はこちら↓
★チョコ(70%以上のチョコ)、アーモンド、シナモンでビスコティー
→受験生や勉強をする方に血を補い巡らせるプチ薬膳
★柚子ピール(またはオレンジピール)入りチョコレート
→オフィスで気分転換に
こんな感じです^^
どうぞチョコレートの甘い香りが
街中に漂うこの時期、そして今日のバレンタインデー
楽しんでくださいね。
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