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スッキリしないお天気が続いているこの頃
先週末は
世界観プロモーション®の飯沼暢子さん
コミュニティープロデューサーの瑛士朗さん
とグループコンサルでした＾＾

仲間とのブラッシュアップは刺激にもなり
反省点、良い点が明確になり
脳みそフル回転、思考の整理になります。

コンサル後、私が伝えたいこと
与えたいものってなんだろう

そう改めてもう一度考えたとき

今必要なのは「過去」を振り返り
「愛」を確認することなのだと気づきました。

私が
漢方やハーブを学ぼうと思ったきっかけは

●母の肺炎をお粥で治したこと
●自身のパニック障害をハーブで完全に克服したこと
●毎週点滴を打つほどひどかった極度の貧血を
　食事と睡眠で解消したこと
●生理トラブルを解消したこと
●母の他界後の疲労とストレス性による
　突発性難聴を治したこと

全て、現代医学では完治出来ないと言われているものを
薬膳・ハーブ・呼吸瞑想
そしてアロマセラピーで完治させたことは

自分自身の自信と誇りとともに
1つの原動力になっています。

でも、それだけではありませんでした。

自然療法を用いて
「自分で克服した」と思っていた
すべての行動の根っこには

母や祖母、叔父叔母から受け継いだ
「愛」「優しさ」が隠れていました。

知識やレシピという
技術的なものではなく

母、祖母、叔父叔母から教わり
体験させてくれた

自然の中での暮らし・教育
そして食事の中に隠れていた
小さくて大きな愛と思いやりが

過去、今、そして未来の
礎になっています。

難しい理論を勉強しなくても
お洒落な
沢山手間をかけた食事ではなくても

（冷ややっこ、焼き鮭、お味噌汁、ごはん、ヒジキの煮物、梅干）

例えば、こんなごく普通の家庭料理で
実は「未病」は癒せるのです。

私が子供の頃によく食べ、遊んでいた

白粥、オジヤ、卵焼き、カレーライス、梅干し、
トースト、そば、薬草摘み、川での芹摘み、
魚釣り、乳しぼり、犬の散歩、読書、

つつましい食事と
何気ない体験の1つ1つに

私を思う
母、祖母、叔父叔母の愛がこもっていました。

私の母は
内臓疾患の身体障害者1級で
私が5歳の時に離婚をし
我が家は母子家庭となりました。

1970年代はまだ「離婚」自体が後ろ指をさされ
「離婚者は恥じ」という時代です。

障害を持ち
女性が女手一つで子供を育てるには

世間も厳しく
金銭的にも貧しく

我が家は、
時に来月のお米を買うお金を
心配をしなければならないほど
とても貧しかった。

身体的にも精神的にも
金銭的にも余裕のなかったなか

愛を言葉や態度で表現できない
「不器用な母」は

世間を気にして
躾（しつけ）や勉学に「異常」に厳しく

「母からの期待」を重く感じ
強く反抗している時期もありましたが

今思うと
色々な経験や教育、食事の1つ1つに
愛が隠れていました。

週末は、母から教わったレシピで
豆を煮たり

そら豆をゆでたり

お粥を作ったりしながら

改めて、母や、祖母、
私を見守ってくれた親族に
心から感謝をする日々を過ごしました^^

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