28Jul
こんにちは
月めぐり漢方 主宰 楠田直美です。
昨日は大福を買ってきました。
満月の日には
まんまるのお菓子を頂くようにしています。
古来の人は
形・色・部位などから
心や体にどんな影響があるのか?を想像し
実際に実験(臨床)を通して
動植物の効能を利用をしていました。
漢方がベースにしている陰陽の思想では
円(まるい物)は
「天」「動くもの」「熱」を表します。
●考えるだけで、なかなか行動できない
●心がささくれだって、神経がとがっている(イライラしやすい)
●最近やる気が出ない
●優しくなりたい
こんな気持ちのときは
「丸いもの」「甘味を感じるもの」を食べると
あなたを優しくサポートしてくれるでしょう。
丸いという感覚=視覚は、
思考をつかさどる「脳の大脳皮質」に
ダイレクトに届きますが
一口一口をゆっくあじわうと
視覚(思考)だではなく
味覚はもちろん「触覚」「嗅覚」「聴覚」
全ての五感を使います。
目と口で食べるだけなく
五感を使い心と身体でいただく習慣は
健康はもとより
あなたの「心」の豊かさを育みます。
最近ちょっと優しくなれてないな・・・
なんだかやる気でないな・・・
というとき
または、月に一度「満月の日」に
心を育てる養生として
「心をまあるくする時間」
心の養生タイムを
とってみてはいかがでしょうか?
7月の満月は
心が福福しくなる和菓子を選びました。
⇒仙太郎「黒豆大福」
次回の満月は
2018年8月26日です
丸いお菓子
ぜひ探してみてくださいね。
瞑想×季節の口福レシピで
心・子宮・人生を整え
ごきげん美人になる
月めぐり®︎漢方 セラピスト楠田直美
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