19Nov
季節の口福レシピで
生理&更年期トラブルを解消し
オーラ美人になる
月めぐり漢方 主宰 楠田直美です。
寒さとともに、マスクをする姿を多くみかけます。
私は先日、喉ケアとして「大根はちみつ」を作りました^^
昔からある、おばぁちゃんの知恵的な
「大根はちみつ」
実は、咳や胃痛に有効なシンプル薬膳の1つです。
知ってはいるけど
試した事がないかたは
ぜひ今年はチャンレジしてみてくださいね^^
大根と蜂蜜の薬膳的な働き
薬膳の観点からみたこの2つの働きをご紹介します。
<大根>
●余分な熱を冷ます
●消化を促す
●痰を作るのを予防する
●気を降ろす
応用する主な症状:消化不良、吐き気(とくに食べ過ぎ)
痰の多い咳、むせるような咳、口の渇き
<はちみつの主な働き>
●痛みを和らげる
→ストレス性の胃けいれんがあった14年前
個人的に実感しています^^
●五臓の肺と腸を潤す
応用:咳、喉の痛み、胃の痛み、便秘、口喉の渇き
カゼ予防、長引かせない自然療法
この2つの食材を合わせた大根はちみつは
痰がからむ咳や、けほけほ(げほげほ)咳き込むような
時のセルフケアとして昔から使われていました。
市販の咳止めより
身体とお財布にもやさしい自然療法です。
薬膳として、または民間療法として
薬がない時代に活用されていた
自然療法の緑の薬箱には
数千年の「知恵」と
親が子を思い、子が親を思う「愛情」が
たくさん詰め込まれている
現代にも通用するセルフケア。
漢方を15年前に学び始めてから
改めてその優しい力を感じています^^
咳は色々なタイプがありますが
●喉に違和感がある、咳が出る時
かりん蜂蜜+リコリスのお茶で割って飲む
●喉に強い痛みがあり、咳こむ時
蜂蜜+リコリスティー&マローブルーのお茶で割って飲む
古くからある漢方養生でこんなアレンジも可能です。
薬は100%悪者ではありませんが
出来ればお世話にははりたくないですよね^^
そんな時にはぜひお試しくださいね。
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