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心、カラダ、子宮をゆるめて楽になる
漢方と自然療法をお伝えする
月めぐり漢方　主宰　楠田直美です。

今日は「疲れ」のお話しです。

工夫はしてるけど
なかなか疲れが取れない。
そんな「ヨレヨレ女性」

最近疲れが溜まっちゃって
でも忙しいからしょうがない。。。
と目の下にクマや、目のたるみを抱えてる
「癒されてないセラピスト・整体師」
さんが多く驚いています。

あなたは、
なんだかいつも疲れが残ってる
寝ているつもりでも疲れが取れない
なんて、感じていませんか？

疲労は
医学的に「数値」で測れないため
症状の原因が特定できず

「自律神経失調症」や「総合失調症」
「慢性疲労症候群」などの名前をつけ

ビタミン剤や、安定剤、
またはニンニク注射（ビタミン注射）を
処方してくれるのみ。
根本的には解決してくれません。

なかなか治せない「現代病」の１つです。

が、その悩み、
実は漢方で解消が可能です。

 

元気、気力、気合い、、
という言葉があるように

数値は測れないけれど
確実に存在しているエネルギーのことを
漢方や中医学では「気」と呼び

私たちが生きてゆくために必要な
「生命エネルギー」と考えています。

この「気」が不足すると
元気がなくなり、気力が低下し
疲れを回復する力も低下するため

あなたが悩んでいる
「なかなか取れない疲労」につながります。

慢性的な疲れは、あなたの心と体の状態
「気虚（気の不足）」が悪化しているよ！
という体からの SOSです。

そのままにせず
漢方ライフで心と体をいたわりましょう。

 

気が不足している人は
体を適温（36.6度前後）に保つ力が弱く
「体の中」が冷えている状態です。

また、新陳代謝のスピードも遅いため
顔のくすみやシミも目立ちます。

疲れだけではなく
冷えや肌のサインも見逃さず
体を小さく労りましょう^^

＜疲れが取れない人の薬膳の基本＞
1.冷たい飲み物は控える。
2.生の果物、生野菜は少量に。
→食べる時はランチタイムに、
朝と夜は控えましょう。
3.よく噛む
（20回が普通の方の咀嚼回数の基本）

特に「よく噛む」が
なかなかできていない方が多いようです。

よく噛まないと
栄養、エネルギーが吸収できず
「気」の不足を招きます。

個人レッスンを受けてくださった
ある生徒さんは
最初のカウンセリング時は
咀嚼の平均はなんと6~７回^^;

その後は15回〜20回に増やし
薬膳、呼吸、入浴の３つの方法で
毎朝辛くて起きられなかった長年の悩みが
たった３ヶ月で慢性疲労を解消しました^^

ぜひ一度
自分が何回くらい噛んでいるか？
確認をして見ましょう^^
20回以下、特に15回以下の方は要注意！
「食べ方」を心がけて見ましょう。

 

疲れが取れない方に
オススメの食材はこちらです。

鶏肉、牛肉、豚肉、イワシ、鮭
キノコ類、にんじん、
山芋、ジャガイモ、
ブロッコリー、栗、豆類、黒糖、
雑穀類（玄米を除く）
ローズマリー、セージ、タイム、バジル

生姜、ネギ、大根おろしなど
消化を助ける薬味を上手に使って
エネルギーを沢山取り入れましょう。

＜漢方・薬膳レシピの例＞

◎キノコ類の炊き込みご飯
→食べる時にカボスやスダチを添えて
◎ジェノベーゼのパスタ
（普段から小さなストレスを感じている方）
◎イワシのオリーブオイル＆ローズマリー漬け
→パンにのせたり、パスタソースとして利用
◎チキンのローズマリー炒め
→アスパラガスを添えると更にGOOD。
◎豚汁（薬味に刻みネギ）
◎焼き鮭　+　大根おろし

スーパーで買える材料で
疲労解消につながるシンプルな薬膳が作れます^^

疲れが取れない人の薬膳の3つの基本
と合わせて
ぜひ取り組んで見てくださいね^^

働く女性、子育てに忙しい女性は
なかなか食事だけでは
カバーできない場合もあります。

私自身もフルに働く女性として
同じ悩みを抱えていました^^

そんな時に
「気功瞑想」「ハーブ療法」で
優しくカバーすると

疲れを残さずに
更に元気で若々しい日々を過ごせます。

ご興味のある方は
ぜひ11月のお茶会。体験会にいらしください^^

簡単にできる
漢方とハーブの魔法の一部をお伝えします。

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