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第6回「大人の遠足　漢方ツアー 」in 鎌倉
梅雨入り前の平日に
3名の方に参加いただきました^^

由比ヶ浜からスタートし

●鎌倉文学館でバラ園の香りに癒される
●長谷寺で紫陽花をめでお抹茶で心安らぐ時間
●鎌倉野菜と相模湾の幸を楽しめる
本格なイタリア料理in古民家レストラン

3ヶ所へご案内し

新しい発見と心癒される時間を通して
「心のゆとり」の大切さを体感して頂きました。

私自身、ヨット・サーフィンが趣味で
20代〜31歳まで逗子に住んでおり

その頃は、お隣の鎌倉へは
毎週のように通っていたのですが

中でも今回お連れした長谷寺は
小学生の頃から今でもよく尋ねた場所の１つです。

数ヶ月ぶりの鎌倉は
曇り空でしたが

緑に囲まれた静かな坂道を４人で
優雅な散策

ラピュタに出て来そうな緑と石で囲まれた
トンネルをくぐり抜けると 
目の前には素敵な洋館が^^

最初は「鎌倉文学館」へ足を運びました。

毎年５月上旬から6月上旬まで、
ここ鎌倉文学館では
バラ祭りを行なっています。

バラ園では
たくさんの種類のバラが咲き乱れ
足を踏み込むと
一瞬で、ふんわり優しいバラの香りに包まれます。

優しく深く呼吸をするだけで
癒されるひととき。

参加者の皆さんも、
目をつぶり天然のバラの香りにうっとり^^

アロマセラピーで使うバラの精油は
わずか2ml（約2cc）で9,000円もします。

バラの花は
1本400円程度で楽しめ
お部屋に飾り
優雅で柔らかな香りを楽しめば

PMSや更年期の不調を感じる
あなたを優しくケアする自然療法になります。

花ごとに香りが異なるので
好きな香りを探したり
色とりどりのバラの花を愛で
プレシャスな時間を過ごしました。

香の良い「紫のバラ」があり

思わず「ガラスの仮面」が浮かび
盛り上がったのは
昭和生まれならではでしょうか（笑）「ベルサイユのばら」という名前の
バラもありました。

ベルばらファン、
池田理代子先生のファンの方は
探してみてくださいね！

さて、鎌倉文学館のバラ園を後にし
次に向かったのは
四季折々の花が楽しめる長谷寺

向かう途中では
可愛いムクムクの「ツバメの子供」と
出会いました^^

まだ飛ぶ練習前のちびっ子ツバメ
元気に巣立ちますように！

長谷寺は鎌倉文学館から徒歩10分ほど。

文化財にもなっている
長谷観音を祀っている
小高い山の上にあるお寺です。

まずは開運、商売繁盛を祈り
大黒様にお参り＾＾

こちらは「なで大黒」
ご利益を得られるように

大黒様を撫でお願いをします^^

長谷寺は、四季折々の花が楽しめる
「極楽浄土」をあらわした庭園が有名ですが

女性や商売をされる方に人気なのが
境内の中に隠れている良縁地蔵

境内に3ケ所、いらっしゃるので
ぜひ探してみてくださいね。

ポツポツと雨が降り始めたので

ひとまずお抹茶で休憩
「観音十句（42文字）」の写経を
体験していただき＾＾

パラパラと
気にならない程度の小雨の中


雨の中で眺める紫陽花が本当に美しい。

5/31の時点では6部咲き、
ちょうど6/6頃から見頃かもしれません。

遠くに見える鎌倉の海はとても穏やか

色とりどりの紫陽花も綺麗ですが
真っ白な紫陽花も素敵でした^^

心で頂く薬膳

今回は半年前から
ある古民家レストランを予約

土日は予約必須のこの本格イタリアレストランでは
鎌倉野菜、相模湾でとれた食材を使った
コース料理が楽しめます。

シェフのおまかせ料理の数々

先ずはトマトと人参のグラニータ

前菜6種は写真を撮り忘れてしまいました＾＾；

燻製のかじき、ライスコロッケ、鎌倉野菜、
ナスとホワイトアスパラガスのトマトマリネ、
鹿肉の燻製、パルマハム
と盛りだくさんの前菜はどれも美味しく

パスタは4種から選べ
私は旬のホワイトアスパラガスと桜エビのリングイネ

メインは肉か魚の4種から選べ

今回は「美脚」のための薬膳として
「鹿脚肉の燻製」鎌倉野菜とジャガイモピューレ添え
をチョイス。

デザートは卵白を使った
濃厚だけどヘルシーな大人味の卵白プリン

ただ美味しい！と
「舌」だけで食べるのではなく

最初の1口を、目をつぶり素材を心で味わい
会話を楽しみながら
五感でランチを味わっていただきました。

参加者の声

参加いただきました皆さんからは
こんなご感想を頂きました。

●日常から離れ、ゆったり楽しい時間を過ごせ
癒されました。
●いつも美味しい漢方ツアー、ハマっています。
●1日充実した鎌倉ツアーありがとうございました。
文学館のバラ、朝露で最高に癒されました。

●古民家での本格イタリアン、
野菜が美味しく食べて癒されます。
●お抹茶に癒されました。

●心も身体も癒され「文字を書くゆとり」を
もつことが心のゆとりにつながるので
続けて行きます。

漢方・薬膳というと
「漢方薬」
「しっかり勉強をしないといけない（または難しい）」
「資格のため」
「自炊、手作りじゃなきゃだめ」
「インスタ映えするような素敵な料理」
「大変そう」
こんな印象を持っている方が多いのですが

実は、ごく日常的な
「小さなこと」の繰り返しが悩みを解決し、
健康の土台を作る生活＝漢方養生（漢方ライフ）です

漢方講座で理論や知識を得て
「なんとなく理解した気になる」よりも

四季の花を楽しみ
風を感じ
季節ごとの食材を楽しみ
家族と友との会話を楽しみ
時に立ち止まり自分を振り返る
ゆったりと呼吸をする

こんな事が
あなたの「心・身体・子宮」を癒し
そして人生のバランスを整えます。

しかし、せっかく講座などで勉強をし
立派な資格を持っていても

冷え症、疲れ、耳鳴り、顔のシミやほうれい線、
PMS、生理不順、生理痛、ストレス性の疾患を
癒せない人が増えています。


「勉強」や「資格」より大切なことは

あなたを感じ、自然を感じ
ちぐはぐになっている「心と身体をつなげ」
必要なタイミングで、必要なものを取り入れ
人生を癒すこと。

そんな素敵な時間を
今後も月めぐり漢方の魔法にのせて
お届けしたいと思います。

今回参加者の皆様、ありがとうございました。

素敵な時間をご一緒できたことに
心から感謝いたします＾＾