25Jul
こんにちは
月めぐり漢方 主宰 楠田直美です。
月曜日の記録的な39度という暑さのあと
夜間に雨が降ったお陰で
気温は下がっているものの
関東は湿気が80%と酷く
蒸し暑さを感じる朝を迎えました。
湿気は
「まとわりつく」「重い」「停滞させる」
おもに3つの性質があり
そこに
ついゴクゴクと沢山の水分を取ってしまう
つい冷たい飲み物を飲んでしまう
習慣が続くと
湿気と冷えのダブルパンチで
体の水分の巡りが悪くなってしまい
●だるい
●体や頭が重く感じる
●下痢
●手や足のむくみ
●おりもの(排卵時以外)がでる
●めまい
など、未病の原因につながります。
こんな時に活躍するのがハーブ、薬草です。
なかでもスーパーで手に入る
☆大葉(紫蘇)
☆ペパーミント
この2つは
食用としても薬草としても利用され
日本人にも馴染みのある香草(ハーブ)
薬膳食材なので特におススメです。
日本人の体質・風土にもあうので
薬膳・ハーブレッスンでも
よく使う薬草の1つです。
大葉(紫蘇)とペパーミントに共通する薬膳的働きは3つ
★体の湿気を発散させ?
★心と身体のめぐりを良くする
(気持ちを明るく、心も身体も快活に)
★消化と水分代謝を健やかにする
漢方やハーブ療法では
●胃腸の悩み
●むくみ
●頭痛、頭重
●だるい、疲労感
●やる気がでない
●不安、イライラ、鬱々した気持ち
●吐き気
●下痢
こんなお悩みのための食事や
ナチュラルなセルフケアとして
古来から利用されています。
ペパーミントは
フレッシュ(生)がベストですが
ドライハーブでもOK。
妊娠初期の方はペパーミントは控え
大葉(紫蘇)を利用しましょう。
妊娠初期の心と体のバランスを整える
サポートとして役立ちます。
<薬膳の献立例>
☆和風スパゲティ+大葉の千切りを添えて
☆豚肉、インゲン、生姜、大葉の味噌炒め
☆大根おろし+大葉の千切り+焼き鮭
☆白ごま、大葉の千切り、鰹節、醤油でおにぎり
☆大葉のみじん切りを入れたハンバーグや肉団子
☆ペパーミント茶
☆ホットレモネード+ペパーミント
☆サラダに散らす
我が家は手軽に料理に使えるように
大葉味噌、ペパーミントのチャツネ、
先日ブログでご紹介したジャムなどを作り
(1.5ヶ月ほど日持ち)
おにぎりに付けたり
お肉や魚料理の時の調味料にしたり
ジャムは朝食やおやつに
活躍してます。
色々とバリエーションはありますが
ご家族の好みに合わせ
セルフケアとして活用し
夏を120%お楽しみください。
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