23Oct
月めぐりⓇ 漢方セラピストの直美です。
今年の秋は
カウンセリング・陰陽占い・落語と
盛りだくさんな毎日を過ごしています。
こんな時ほど「独り」になる時間
何もしない心のゆとりが大切なので
遠出をせず
11月に新宿御苑に
紅葉狩りに行こうかなと思っています。
さて、今日から七十二候の「霜始降」がはじまり
大気も一気に冬へと進みます。
このころになると「気」が奥へと潜み
体表の免疫力が低下し始める時期になります。
古来から、奥に潜んだ「気」を
体表に呼び起こすため
「乾布摩擦」をしていました。
今ではあまり見かけませんが
一部の幼稚園などでは
習慣として実施をしているようです。
乾布摩擦、
住宅事情など少々現代の暮らしには
そぐわない部分もあるので
私は食で秋~冬にかけての
秋の養生を心がけています。
幼いころに
呼吸器系の手術をしているので喉が弱く
冷えやカゼ予防によく作るのが
らっきょうの「もろみ味噌」和え
簡単でシンプルなのですが
本格的な薬膳料理の1つです。
寒さによる不調・カゼなどから
●ストレス性の便秘や肌荒れ
●二日酔い予防(お酒のおつみまみで食す)
●女性は乳がん、乳腺石灰化、
生理痛、生理不順
などの予防としても役立ちます。
<作り方>
市販のラッキョウを水気を取り
もろみ味噌で和えるだけ!
料理が得意ではない人でもできてしまう
ご飯にも、お酒のおつまみにも合う1品です。
保存は3~4日可能ですが
簡単に作れるので
保存食にしない方がお勧めです。
余談:
ビールはとても体を冷やすので
女性は気を付けて楽しんでくださいね。
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